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掛川祭り  獅子舞と屋台、祭囃子で賑わう

2017/02/15

獅子2

掛川祭り  獅子舞と屋台、祭囃子で賑わう。

城下町・掛川宿の伝統を、そのままの形で残す掛川祭は、毎年10月第2金曜日〜日曜日に掛川駅周辺市街地を中心に開催されるお祭りです。

そびえたつ掛川城をバックに、華やかに装飾された屋台が、各町内を練り回り威勢のよいお囃子と共に、掛川駅周辺市街地は祭り一色に染まります。

各種の芸能と屋台の祭りおよび獅子舞の3つがとても有名です。特に3年に1度(数え年で4年に1度(丑(ウシ)・辰(タツ)・未(ヒツジ)・戌(イヌ))に行われる掛川大祭(かけがわおおまつり)は、とても勇ましい盛り上がりを見せます。掛川大祭は大祭と呼び、それ以外の年は便宜的に小祭と呼びます。

平成28年は小祭で10月7日(金)~9日(日)開催、平成30年が大祭です。

場所:JR掛川駅北口周辺

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⚫︎獅子の祭り

獅子

掛川祭は、屋台祭りとしてだけでなく、獅子の祭りとしてもとても有名です。

これは三大余興の大獅子・かんからまちの他に、小獅子・木獅子を持つ町もあり、獅子舞が祭りの重要な要素であったからなのです。

小獅子と言っても幌が道路を覆い尽くすほどの大きなものです。動かすには数十人を要するほどの迫力です。現在でも祭典時には屋台の間を小獅子が練り歩くので、見てみることをおすすめします。

大獅子は3年に1度の披露です。

⚫︎祭囃子

掛川の祭囃子は遠州横須賀の三社祭礼囃子の系統ですが、沖の大船・本町二丁目などの民謡・小唄なども演奏されます。

浜松祭りと同じく、古くから祭りに芸者衆が参加していたためと考えられています。そのため、二輪屋台の祭礼では珍しく三味線も囃子に参加するのです。

横笛と三味線の奏者は近隣の笛吹き・芸者が招聘されますが、小太鼓は自町の小学生が担当することになっています。

⚫︎屋台

山車

掛川の祭り屋台は、御所車型と呼ばれている二輪屋台です。しかし、御所車と全く同じ形というわけではなくて、屋上には縁側に当たる浜床があり、跳高欄で囲まれていて、ダシとしての山車人形・獅子などが飾られていて、とても鮮やかです。

掛川祭は芸能の祭りでもあるので、囃子の締太鼓は屋台正面の出高欄で演奏されるのです。なので、遠州の他地域の二輪屋台と比べて、出高欄が大きめに作ってあるのが特徴です。このような型を出囃子と呼び古い屋台では出囃子が無いものや、後から取り付けられたものもあるのです。

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⚫︎法被

法被

法被は、その町を表す大事なもので、法被を着たら、町の恥になら無いような行動、すなわち責任のある行動をしなければいけません。

それだけ掛川祭りでは、町の法被に対して誇りを持っているのです。法被を着たものの不始末は町全体の責任となってしまいます。

つい最近のことですが、町の法被を着た者が交通事故を起こすと、翌年はその町全体の責任ということで謹慎し、祭りへの出場を自粛したほどです。

⚫︎市松模様

市松模様は掛川祭の屋台の障子に多く見られる模様です。市松模様は、掛川祭古来の象徴の1つと言えるのです。最近では、本来の市松模様から変化した印象がある格子状の障子が多くなっているのが現状です。

 

祭りにケンカはつきもの?で掛川祭りでも起きてますので、とくに暗くなってからは気を付けてくださいね。

 

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