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健康・美容

耳鳴りの原因はストレスからですか?

2017/02/15

耳鳴り

耳鳴りの原因はストレスからですか?

「耳鳴り」は、キーンと聞こえたり、ジーとセミが鳴くように聞こえたり、低い音が聞こえたり、いろいろな耳鳴りがあり、不快な思いをすることがあります。

 

しかし、実際には音がしているわけではないにもかかわらず、耳や頭の中で何かが聞こえるように感じる現象をいいます。

すべての人に同様の症状が現れるのではなく、聞こえ方や発症頻度も人によってさまざまなのです。

また耳鳴りは中耳炎など耳の病気が原因となって引き起こされるものがありますが、ストレスが原因となって引き起こされることもあります。

・なぜストレスが耳鳴りを引き起こすのでしょうか?

・ストレスと耳鳴りはどのような関係があるのでしょうか?

今回はこのようなことについて考えてみたいと思います

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ストレスと耳鳴りとの関係について

ストレスが耳鳴りの原因となるのは過度なストレスがかかると自律神経の働きが乱れてしまうからです。

人間の体はふだんとくに意識していなくても、勝手に心臓が鼓動を打ち、食事をすれば胃腸で消化呼吸が行われ、暑いときには自然に発汗して体温が調節されます。

これらはすべて自律神経の働きによるものです。自律神経とは、人間が生命を維持していく上で非常に重要な体内の恒常性保持するために働いている神経です。

この自律神経には「交感神経」「副交感神経」があります。交感神経は活動的なときに優位となり、各器官の働きを促進する役割を果たします。

一方の副交感神経は、リラックスしているときに優位となり、各器官の働きを抑制します。

この2つの神経がバランスを保っていくことによって、体内の環境が正常に整えられているのです。

しかしながら、ストレスがかかると交感神経だけが働き詰めになってしまいます。

交感神経が優位になると、血圧が上昇して血流が増加するので、その状態が長期間にわたって継続すると、内耳や脳の血流に異常が生じることがあって、その結果耳鳴り、めまい、頭痛、肩こり、のぼせというような不快な症状が起こってしまうのです。

また耳鳴り自体がストレスになって、症状をさらに悪化してしまうこともあります。

このような症状を緩和させるためには、交感神経の働きを抑制させて副交感神経を優位にする必要があります。深呼吸などをして心身をリラックスさせることが大切になります。

 

ストレスにはどのようなものがありますか?

ストレスというと不安や悩み事、いらいらというような精神的なものばかりをイメージしがちになりますが、実は他にもさまざまなものがあります。

というのも、そもそもストレスというものは元々物理学の分野で使われていた言葉であって、物体が外側からの圧力によって、形が歪められた状態を指していました。

そのため、人間の場合においては、外部からの肉体的あるいは精神的な刺激が加わることにって、心や体がゆがんだ状態になることをストレスと言っているのです。

ストレスの主な種類は、以下のようなものがあります。

身体的ストレス

a,物理的ストレス=寒暖の変化、気圧の変化、風雨、自然災等があります。

b,環境的ストレス=騒音、混雑、明る過ぎなどがあります。

c,化学的ストレス=空気の汚染、酸素の欠乏・過剰、薬品、酒、タバコ、食品添加物などがあります。

d,生物的ストレス=細菌、ウイルス、害虫、花粉などがあります。

精神的ストレス

a,社会的ストレス=人間関係トラブル、家庭仕事の問題、経済的変化等です。

b,心理的ストレス=不安、緊張、恐怖、怒り、焦り、寂しさ、挫折などです。

このように、人間にとってはあらゆる刺激がストレスになりうるので、生きている限りストレスを完全になくすことは不可能であると言っても過言ではありません。

そのためストレスの原因となる刺激を取り除くことも大切ですが、それ以上に重要なのが、軽く受け流したり、気持ちを早く切り替えるなど、ストレスの受け止め方や処理の仕方を工夫することです。

身体的な病気につながるのを防ぐためにも、ゆっくりする時間の確保や入浴の習慣化、リフレッシュできる趣味を持つなどストレスと折り合いをつけられる生活環境を作ることが肝要です。

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まとめ

耳鳴りの検査をした結果、耳鳴りの原因となる病気が見つかった場合には、その病気を治療することで、耳鳴りの症状を改善することは可能です。

その病気がメニエール病や突発難聴などのようにメカニズムや治療法がほとんど分かっていない病気であった場合には残念ながら手の施しようがなく、耳鳴りを改善する可能性のあるさまざまな治療を試していくことになります。

また病気が見つからなかった場合には、ストレスが原因となっていると考えられ、この場合は心療内科の治療を受けることになります。

具体的には精神安定剤や抗不安剤を処方することでストレスの緩和に努め、治療を図ります。このように基本としては耳鳴りの原因となる病気を治療していくことと、ストレスが原因である場合はストレスを緩和していくことで、症状の改善に目指します。

また生活習慣や食生活の習慣を改善していくことも、耳鳴りの治療には大切とされています。

自分の努力の上に耳鼻科や心療内科等の医療機関の治療が加わることにより症状の効果的な治療が可能となるのです。

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