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見付天神祭・磐田市裸祭 はだかまつりのみどころ 

2016/10/08

裸祭

見付天神祭は、静岡県磐田市にある矢奈比売(やなひめ)神社の祭神が、遠江(とおとうみ)の総社である淡海(おうみ)国玉神社へ渡御する神事を中心とする祭で、旧暦の8月10日直前の土・日曜日に行われます。

神輿の御渡に先立ち、サラシと腰蓑を身に付けた裸姿の男達が乱舞することから、裸祭(はだかまつり)と呼ばれています。

この祭は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

はだかまつりのみどころをご紹介します。

矢奈比売(やなひめ)神社の公式サイト

見付天神の場所

静岡県磐田市見付1114-2

東海道本線磐田駅から北東に約3.6km

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⚫︎浜垢離(はまごり)

裸祭2

命の魚(めのうお)を放す事により、殺生の罪を祓う行事です。そうすることで、今年の祭りも賑やかく盛大に行えるように祈るのです。

放生が終わると、浜へと移動します。海浜修祓では、海と御祓いの神様を迎え、祝詞を奏上します。後に小祓いにより、各自のお祓いをするのです。

神事が終わると、神職より先供・輿番・町の人々がそれぞれ海に入り、海水を浴びて心身を清めます。この浜垢離は見付地区の全町が参加する行事で、当日の浜はとても賑わっています。

 

⚫︎鬼踊り

(制作:見付天神裸祭保存会 見付天神裸祭映像記録制作委員会 平成26年度制作)

午後11時過ぎになると、裸衆が一定の時間差をつけて見付天神の拝殿に飛び込みます。これを堂入りといい、拝殿内で勇壮に練るさまを俗に鬼踊りといいます。

腰蓑姿の男衆が梯団と呼ばれる四つの集団を形成し、ちょうちんや鈴を手に「オイショ、オイショ」と掛け声を上げ、激しくもみ合いながら町中を練り歩きます。

そしてクライマックスでは、拝殿内で鬼踊りを奉納します。

裸姿の男達が乱舞することから裸祭(はだかまつり)と呼ばれており、このクライマックスが見付天神祭の一番の見どころなのです。

 

⚫︎粟餅

見付天神のお祭りに欠かせない銘菓と言えば粟餅です。

昔、遠州見付宿の天神社廟後に妖怪が住み、毎年人身御供の悲しい習わしがあり、人身御供の日には新粟でついた餅を娘と共に長持ちに入れて持たせたのが粟餅の由来といわれているのです。

そして江戸時代の終わり頃、天神社大祭に神供の新粟で作られたものを土産として売り出したのが始まりと云われています。

見付天神祭には、必ず売られているのです。

矢奈比売(やなひめ)神社の公式サイト

 

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