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イベント行事

奇祭・かなまら祭の歴史・日程・行事内容は?

2017/02/10

kanamaramaturi

奇祭・かなまら祭の歴史・日程・行事内容は?

川崎の町を男根型のお神輿を担いで、練り歩くかなまら祭。

奇祭といわれ奇抜な感じが目立ちますが、子孫繁栄にご利益があるちゃんとした歴史のあるお祭りです。

外国人観光客に人気の高いお祭りですが、日本人はちゃんと知っておきたいですね。

ここでは、かなまら祭の歴史や日程・行事内容をご紹介します。

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かなまら祭ってどんなお祭り?

かなまら祭は、神奈川県の川崎市にある金山神社が開催しています。

金山神社は若宮八幡宮の境内社です。

金山神社は性と鍛冶を祀っていることから、子孫繁栄にご利益がある祭とされています。

人出は境内だけでも2万人を超えるという人気のお祭りです。

一番の特徴は、至る所にある男根型のモニュメントです。

境内や近隣の飲食店では、男根を模した飴やスイーツが販売されています。

中でも一番インパクトが強いのは、やはりお神輿です。

三基あるお神輿は、神職や巫女はもちろんのこと、仮装した人々も引き連れる、賑やかな行列となります。

 

かなまら祭の歴史

金山神社の祭神は、金山比古神(かなやまひこのかみ)と金山比売神(かなやまひめのかみ)の二柱です。

この両神は、鍛冶の神であるとともに性の神でもあります。

古くから鍛冶職人や金属を扱う商人のほか、夫婦円満、性病快癒を願う人々から信仰されていました。

 

祭となったのは江戸時代です。

江戸時代には飯盛女という職業がありました。

飯盛女とは、その名の通り給仕する場合もありますが、多くは日本各地の宿場にいた娼婦を指します。

川崎宿にいた飯盛女たちが、性病除けや商売繁盛を願った、地べた祭を行いました。

これがかなまら祭の発端となりました。

 

しかし、明治以降金山神社が廃れてしまいます。

再び注目されたのは昭和40年代です。

外国の民俗学者が注目したことにより、金山神社の信者組織としてかなまら講が結成されました。

昭和52年からかなまら講が参加する形で「かなまら祭」が催されることになりました。

 

以降、江戸時代の地べた祭も再現するようになり、男根神輿や仮装行列など新しアイディアを積極的に取り入れていきました。

当時は地元民と、マニアックな外国人観光客しか参加していませんでした。

しかし、カナダ人の翻訳家が世界中に紹介したこと、昭和60年代からエイズ除けとして注目されたことにより、観光客がどんどん増えていきました。

 

かなまら祭の日程と行事内容

開催日程は毎年4月第1日曜日午前11時頃となっています。

 

毎年、時間が前後しますが、おおよそのスケジュールは以下の通りです。

 

まず、午前11時頃、御火取祭が始まります。

これは、火打石で篝火に点火する行事で、お祭り全体の開始を告げます。

 

午前11時15分には、例祭です。

神前で祭事が執り行われます。

最後には、巫女舞が奉納されます。

 

午前11時45分には、神輿御霊入れ式が行われます。

男根を模したお神輿三基に、御霊を入れます。

 

午後1時頃、神輿が街に繰り出します。

神輿は3基あり、木製の巨大男根を載せた「かなまら大御輿」と、鉄製の巨大男根を船型の台に載せた「かなまら船神輿」と、ピンク色の巨大男根を載せた「エリザベス神輿」です。

若宮八幡宮から出発し、川崎大師前を通り、大師公園で折り返して戻ってきます。

終了時間は午後4時半あたりになります。

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以上、かなまら祭の歴史や日程・行事内容をご紹介しました。

興味をお持ちの方はぜひお祭りに参加してみてください。

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